クライスラーって
さすがアメリカ本場のミニバン。
クルマはすばらしい。
でも故障はあります。
ちょこちょこと。まあ、10年選手ですから日本車やドイツ車でもあります。
買ってすぐの故障は、というか故障というの言い過ぎですが
40キロくらいで段差を超えると「がしゃっ」という
金属音がするようになり、近所の修理屋にもちこみましたが、あれやこれやと対応してもらっても改善せずです。最後には、日本には部品がなく、輸入するがなおる保証はないと、これ20万円の部品。そのままにして走ってます。
つぎは、少し深刻でブレーキアシストとトラクションコントロールのエラーがでて、くだんの修理屋に。これもあれやこれや対策してもらいましたが結局エラーは消えず。エラーが消えないと次の車検はとれないと言うことも教えてもらいました。もう仕方ないので、都内のディーラーに持ち込んでみることにしました。
取説見ると、このエラーが出たときには、極力低速で至急最寄りのディーラーに持ち込んで欲しいと書いてますから。取説では、もっとおどろおどろしいことを書いてますが。
audiの修理で最近しばしば訪れていたディーラーのすぐそばです。
「ブレーキアシストのエラーが出るんですけど」
「当社での登録のお名前を聞かせてください」
「っっ汗)いえ、こちらは初めてです」
「どちらで購入されました?横浜のお店ですか(ナンバーが横浜なので)」
「いえね、っっ、中古で最近購入したんです」
「そうなんですか、じゃあそちらで保証を受けられたらどうでしょうか」
「あ、ああ、あ、いえね、保証のないお店というか・・・まあ、個人売買のようなもんです(しどろもどろ」
(なんで、こんなあかっぱじかかなきゃならんのやねんん?)
「わかりました、じゃあちょっとエラー表示を見てみましょう」
(やったあ~、コンピュータつないでみてくれるんですな!)
「どうぞ」
で、見たのは、メータのところのエラー表示(笑
(そっちか、がっかり)
「ああ、これはお預かりして見てみる必要がありますね」
「そうなんですね」
(まあしかたない、きっちり見ておいてもらわなきゃならないんで)
「じゃあ、お願いします」
「あの、実はこのところとても混んでましてね、コロナの関係で。」
「そりゃそうですよね。じゃああいているときにお持ちします」
「わかりました、工場の予定を見てみますね」
(しばらくして)
「それが今すごく混んでるようで、みてみると来年の1月5日が最短なんですよ」(ちなみに、これは11月初旬)
・・・・
返す言葉もありませんが、ここで嫌みの一言言っても大人げない。
「ああ、そうなんですね。じゃあまた予定見てご連絡します。
このエラーって、乗ってても問題ないんですか」
「ええ、まあ大丈夫ですよ」(マニュアルと違いすぎ)
まあ、10年落ちのポンコツをディーラーで直そうというのがそもそもの間違いでした。
クライスラーって、素人が日本で乗るクルマではないのかもしれません。おっともとい、中古では。
Jeepなんか乗りたいんですけどね。ディーラーは残念です。