キャンピングカー購入記③

ようやくですが、キャンピングカーを購入しました。

結構長い間探してきました。

途中、選ぶ基準もあっちにいったりこっちにいったりと、ぶれまくりだったのですが、最後の方では、

 

・走行安定性が(まあまあ)よいこと

・過去、高速でバーストした経験があることから、キャブコンの場合は、できればダブルタイヤであること

・ベッドがしっかりしていること。夜頻繁にトイレに行くので、できればバンクベッドでなく、上り下りしやすい常設ベッドであること

・加えて、トイレのためのマルチルームがあること

・エアコンがついていること

・納車までの時間が長くならないこと(まあ、3ヶ月くらい)

という基準で選びました。

 

品揃えが豊富なフジカーズやビルダーの中古車などを中心にチェックしてましたが、

なかなかニーズにマッチしたクルマに出会えず、

最後の方は、ビルダーに展示している新車の販売交渉をすることに注力していました。意外とこのやり方で良さそうなクルマに出会ったりしたのですが、

キャンピングカーを狙っている人は同じようなことを考えているようで、

やはり納期が長かったり、すでに購入者が決まっていたりとうまくいきません。

 

そんなとき、セレンゲティ525の展示車を、予定している展示会が終われば売ってもいいよ、というビルダーにであいました。

オプションが少なめですが、オプションをミニマムに絞って見積もると、

なんとか大台は超えません。この段階で、結構気持ちがセレンゲティに傾きました。

セレンゲティ525は、常設ベッドが少し狭めというのが気になりますが、

調べれば調べるほど、よいクルマだということが分かります。

ハイエースベースのキャブコンというのもなんか惹かれます。

 

同じ頃、ハイエースベースのバンコンで、

エアコンが付いていて程度の良さそうな中古車をサイトで見つけました。

少し離れた場所ですが、早速見にいきました。

見てみるとこのクルマ自体は、悪いクルマではなかったのですが、

天井の低さから社内での移動と圧迫感が気になり、候補にはなりませんでした。

 

ただ、隣に置いてあったアネックスのリバティNSが気になり、

せっかくなので見せてもらうことにしました。

見に来たハイエースのバンコンより300万くらいは高いのですが、

勉強かたがた見てみることにしました。印象としては、

車検は1回しか経過しておらず新古車のようでした。

ソーラーやエアコン、FFヒーター、サブバッテリー等必要なオプションは

付いていたのですが、値段が予算を大幅に超えていたことと、やはりリバティは全長が長い(5.9m弱)なあということで、このときは冷やかしの範囲を超えませんでした。