外車の売却にチャレンジ(その4)
前日からのつづきです
T.U.C.G さん、翌朝来られました。渋滞で20分くらいの遅刻ですが、事前に連絡もあり、また、まあ自宅なんで構いません。感じのよい営業さんです。
20分くらい査定をして、第一声
「一つお詫びしなければなりません」
あらま、なんでしょう?
「昨日、概算でお伝えしていた買い取り価格なんですが、あれは左ハンドルの場合でした。右ハンドルなんでぐっと下がるんですよ。申し訳ありません。左ハンドルだと輸出が出来るんですよね」
まぢか(泣
一気にテンションだだ下がりです。
「そりゃ仕方ありませんね」
ここでごねても仕方ありません。
「で、おいくらぐらいになりますか」
「この場での判断だと、200くらいです。あまりご期待にこたえられてないかもしれませんがいかがでしょうか」
200の後半とは乖離が激しいですが、まあ、右ハンドルで輸出が出来ない、という理由なら、それはそれでごもっともです。
ただ、少し食い下がって
「200から少しでも上乗せは出来ませんかねえ?」
・・・
「そうですねえ、30,40はムリですが少しなら」
「他のところだと、もう少しいいんですけどね(笑、へへ たいしてかわりませんが)」
「まあ、220はムリですが、210とかくらいだと上に相談しますけど」
「もう一声はムリです?」
「う~ん、215くらいなら上に掛け合うだけは掛け合いますけど、ちょっとわかりませんね」
ということで、だいたい210~215くらいが限界のようです。まあ、最悪こちらに決めてもよいかなあと思い、今週中にはご連絡しますね、といってお引き取りいただきました。外車王がおそらく220はムリそうなので、215なら決めようかと思っていました。
ただ、一番期待していたT.U.C.G が即決価格ではなかったのでがっかりです。
そのくらいじゃあめげませんぜ。
すぐに昨日コンタクトだけしていたオーラッシュに再度電話しました。午後一で査定に行くことを決めました。
まだつづく